Washington戦で4キャッチ61yを記録したWR Emanuel Sanders。Pitts在籍の4年間はスロットメイン。スロットよりアウトサイドでボールをばんばんキャッチしたいとBroncosへFA移籍。Peyton Manningからばしばしボールを受けた。Manning引退後の2年間はボールが飛んでこずボールもっと投げてくれよと願っていた。今年ドラフト2順で大型WR Courtland Suttonが入団。WRが2人以上入る体形ではSandersはスロットに戻ることが多くなった。さぞ不満たらたら・・・・かと思いきや
「いやー、スロットもいいねー」とWashington戦後のSanders。いくらアウトサイドにセットしてもボールが飛んでこなければしょうがない。Case KeenumがQBならスロットでもボールは飛んでくる。スロットに入るSandersは圧倒的なスピードとクイックネスでセカンダリーにはカバーしきれない。特に3rdダウンからのパスプレイではスロットSandersの威力は絶大。Sandersはプレシーズン3試合で7キャッチ88yとWRリーダー。
Denver Post新ビートライターRyan O'HalloranのWashington戦後記
箇条書き
〇 先発守備ライン 4メンラッシュで圧倒
先発組プレイの前半、WashingtonのQB15ドロップバックで12回が4人のラッシュ。2サック、4QBヒットで合計6ヒット。うちサック1、ヒット2はWashingtonの控えライン相手であったがそれでも素晴らしい出来。
「うちの守備はパサーをラッシュするよう作られている。もし点を先行すればパサーをラッシュすることが出来る。それが我々の目標」とJosephヘッド。
〇 反則多すぎ
Washington戦で反則数10、喪失ヤードは93。プレシーズン3試合で反則39、喪失ヤード344。うちレイトヒット、アンスポーツマンコンダクトなど15yの反則が8つ。
〇 Phillip Lindsayはラッシャーよりレシーバーとして貢献か
ドラフト外FAながらロースター確定状態のRB Lindsay。3試合で5キャリー31y。レシーブでは4キャッチ58y。Lindsayはレシーバーの位置にセットするなど相手のミスマッチを狙いあちこちに出没。
〇 Su’a Cravens, Paxton Lynchはどうなる
オフにFA契約したS Cravens。パッシングダウンでLBとしてもプレイ出来ると期待が高かった。しかし膝の具合が芳しくなく8月1日以降練習不参加。もし開幕に間に合わないとすれば・・・。
考えられシナリオは
・カット しかしBroncosはCravensを高く評価。これはなさそう。
・怪我人リスト入り 最も可能性が高い。各球団は2人まで復帰可能の怪我人リスト入り選手を指名できる。ただし開幕から6試合欠場になる。
・怪我のままロースターに残す。もし怪我で出場できないCravensを残すとロースター枠がもったいない。
さてLynch。Chad Kellyに控え争いで敗北。
考えられるシナリオは
カット、トレード、ロースター残留の三択。ロースター残留は驚くべきことではないが同時に理解しがたいものでもある。しかし予想はLynch残留。
- 2018/08/27(月) 01:49:45|
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