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18.9.5 30番の伝統

Broncosの新人RB Phillip Lindsay。ジャージー番号を2から30へ変更。Broncosの30といえば殿堂入りのRB Terrell Davisがつけていた番号。LindsayはDavisに30番をつけることを了承してもった。30の番号はDavisが1995年から2002年までつけていた。以降RB Mike Bellが2007年、RB Cory Boydが2008年、そしてS David Brutonが09年から15年シーズン後FA退団するまでつけていた。Brutonの7シーズン30番着用はDavisのつけていた8年に1年足りないだけ。長らくBroncosの30番をつけていた。今回LindsayがDavisに30番をつけることに了承を求めたことに関してBrutonは
「僕の番号じゃないからね。30番は常にT.D.の番号だよ。たとえ僕が長い間30番をつけていたとしてもね。彼がこの番号の基準を作ったんだよ。彼が言ったこと全ては僕の言葉だよ」と話している。
Brutonは09年にドラフト4順指名されて以降本職Sであまり貢献出来なかったがスペシャルチームでは長い間チームの中心として大活躍だった。
Brutonは30番をつけた理由を
「僕の場合守備バックがつけられる番は30しか残っていなかったからなんだ。27と30が残ってたんだけどKnowshon(Moreno)が27番をとってしまったんだ。それで30になったんだよ。その後、T.D.は僕のところに来て“30番に相応しいプレイを続けろよ”って言っていたよ」と話している。
「Lindsayは僕の時よりプレッシャーがあると思うよ。彼はランニングバックだしね。僕のようにセーフティーだと、年2000yラッシュ達成、とか残さないといけないような記録は時にないしね」とBruton。
Lindsayが生まれたのは1994年でDavisがBroncosに入団する前年。LindsayはDavisの伝記本を子供の頃に読んでいたという。
「彼のことは何でも知っているよ。若い時から大学に行ったときのこと。僕のキャリアは彼のキャリアに似ているんだ。彼がどうやってチームに残ることが出来たか。多分僕が最後まで呼んだ最初の本が彼の伝記本だったんじゃないかな」とLindsay。

Broncosで53人ロースターに残れずカットされたRB De'Angelo Henderson。NYJetsとプラクティススクワッド契約したが、Denver地元局のMike KlisによるとBroncosもプラクティススクワッド契約しようとしていたという。

日曜日の今季開幕戦となるSeattle戦。守備注目の1人といえばS Dymonte Thomas。昨年は53人ロースターカットでカット。その後プラクティスクワッド生活。12月にロースター昇格し3試合に出場。今季プレシーズン3戦目でビッグプレイを連発。見事開幕ロースターに残った。
Josephヘッドは月曜の練習後、Thomasに関して
「彼は昨年も今年もダイムではプレイしていなかったんだ。Washington戦前の練習までね。彼は本当に素晴らしかった。ランにもパスカバーにもまったくひるむことがなかった。経験がない若いセーフティーにはとても難しい仕事だが彼は本当に素晴らしかった」と話している。Sでは昨年ドラフト外FAからロースターに残り健闘したJamal Carterがシーズンエンド。オフにFA契約したSu’a Cravensが最低2ヶ月はアウト、Thomasには多くの出番とチャンスが待っている。

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  1. 2018/09/05(水) 23:17:42|
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