| 1 | 2 | 3 | 4 | |
LA Rams | 6 | 7 | 7 | 3 | 23 |
Denver | 3 | 0 | 7 | 10 | 20 |
LA Rams@Denver
この試合でJoe Woods守備CではなくVance Josephヘッドが守備コールを行う。どれほどかは不明もかなりアクティブに試合コールにかかわると試合前日に地元メディアが伝えている。
試合登録から外れたのは
Jared Veldheer, Adam Jones, Shamarko Thomas, DeMarcus Walker, Sam Jones, Kevin Hogan。
キックオフ時で-7℃と予想より低い。雪はやんで降っていない。9、10月の試合としては1969年以降でDenveの試合で最低気温。
Ramsコイントス勝ちディファー。
前半
第1Q
Broncos攻撃1
自陣25yから。Freemanラン少しで開始。Max GarciaがRGで先発。さらにFreeman少しで3rdダウン7となる。ショットガンでラインがどこどこ押されてKeenum無理投げ失敗3凡。
Rams攻撃1
QB Goff24才の誕生日。自陣28yから。WR Woodsファーストダウン、Cooks44yボムヒット。たったのパス2回でレッドゾーン。Robyやられる。しかしここからなんとか守備がんばりFGでとどめる。3-0とRams先制。Goff→Cooksの44yパスが痛かった。なお今季Broncosは相手に先制された試合は全部勝ち、Broncosが先制した試合は全敗で2勝3敗。
Broncos攻撃2
自陣25yから。Lindsayのクイックスクリンで最初のファーストダウン。3rdダウン6となりE Sandersに短いパスヒットもファーストダウンとれずパント。ラインも押されKeenumも短いところしかターゲットが見られない。3rdダウン6で一応Heuermanがフリーにはなっていた。
Wadman8yに押し込むまぁまぁパント。
Rams攻撃2
自陣8yから。Gurley21yラン、10yランとファーストダウンラン連発。3rdダウン6。RobyまたもWoodsにクロスルートでパス通されてこれたまた28yのゲインとなる。3rdダウンのパスはWoodsをHarrisがカバー。このシリーズHarrisは2度ターゲットになるも2度ともパス失敗。またもFGで終わる。
Derek Wolfeがハムストリングを痛めてクエスチョナブル。
最初の2シリーズGarciaがRGも押されまくっていたからか、元からローテーションか、McGovernが入る。
太陽が出ているようで影が見える。
Broncos攻撃3
自陣25yから。SandersのスクリーンでMcGovernブロックに走る。細かい雪が降っている。Keenumラッシュ受けるもLindsayへの短いパスでファーストダウン。Sandersにロングボムヒットで44yTD。TD後Sandersがトーンティング、退場対象反則で次ぎは退場。リプレイみるとSanders、ゴール手前1yでダウンくさい。しかもTD後のトーンティングならキックオフ適用となるはずが、ゴール前1yダウンでトーンティングなので15y下げられて16yにまで下げられる。ラン2回で3rdダウン4、Keenumにプレッシャーかかりパス失敗、McManusのFGで終わってしまう。6-3と追い上げるも、TD取り消し、それでもゴール前1yで始められれば・・・。しかしSandersのトーンティングはTDならキックオフ適用で問題ならずもゴール前1yダウン判定のため、3点で終わってしまった。しかし今年のBroncosは審判の判定には救われることがほぼない。流れが悪いのはチーム状態が悪いのか。
第2Q
Lams攻撃3
自陣34yから。Gurley20yラン。さらに14yラン。ランのみでレッドゾーン侵攻。Brandon Marshallが肩か胸か痛める。4thダウンインチでGurleyが10yTDラン。
Broncosはほとんどの守備プレイでセカンダリーを多く投入。ばんばんランでこのドライブ7プレイ全部ランで66y進んでTD。13-3とRamsリード広げる。Gurleyはもう88y走っている。
Broncos攻撃4
またKeenumにラッシュかかるもKeenumフリーのLaCosseにパス失敗。Keenumはラッシュがかかると、視野が狭くなるのか、フリーのターゲットを見逃してフリーのターゲットを外す。ほぼパスプレイ毎にラッシュがかかるKeenumも可愛そうだけど、レシーバーが空いているのにミスしたり、もうちょっとなんとかラッシュかかるともう駄目おしまいはなんとかならんものか。しかしRamsの反則連発で何もせずにフィールド中央に。LT Bollesお約束のホールディング。解説のSchelerethに2年目の1順しっかりしろと話している。Bookerパスで17y進むもMax GarciaがAaron Donaldにホールディングで取り消し、大きく下がり2ndダウン30となる。結局相手の反則で大きく前進もホールディング連発で戻ってきてパントに終わる。
Rams攻撃4
自陣15yから。KuppにS Stewartがホースカラーで反則。Kupp足痛める。ホースカラーっても肩をつかみ後ろに押した物で解説のSchlerethは悪いホースカラーの反則ではないと擁護の解説。Kuppカートで退場。Miller久しぶりにサック。Chubbが最初のプレッシャーかけGoffがスピンでよけたところMillerが。なんとかパントで終わらせる。Ramsはオフサイドとろうと、パンターがアンダーセンターに動くなどするもひっかからず。Ramsどうやら今日初めての攻撃無得点。先ほどのサックはMillerとStewartが0.5づつらしい。
GarciaとMcGovernがローテーションでRGに入っている。
Broncos攻撃5
自陣13y。2分オフェンス。タイムアウト全部あり。RB祭り。3rdダウン連続RBへのパス、ランでコンバート。特にあぶなくなったらLindsayへのセーフティーバルブ、クイックスクリンなどとにかくラッシュをKeenumから遠ざけたい。敵陣40y、3rdダウン3でダブルカバーのSandersへロングボムはまったくチャンスなし。シングルカバーなら狙うというプランだったようだがカバー厚く失敗。雪の低温、McManusの5yはねらわずギャンブル。コーナーブリッツ入りBookerブロック出来ずKeenumサック。
Rams攻撃5
フィールド中央から残り39秒。Chub&Millerのサンドイッチサック。多分Chubbシングルサックかな。3rdダウン6、なんとかこのまま後半にいきたいBroncos。Chubbがまたもサックでパントに追い込む。Shane Rayが痛む。左足を痛めた。一応自分の足でサイドラインに下がる。
Broncos攻撃6
Keenumサイドライン、Kelly出てくる。ただ残り11秒ゆえこれはもしかしてヘイルメイリー要員か?いやニールダウンしておしまい。Keenumは脳震盪チェックを受けていてクリアとなったが、ニールダウンだけなのでKellyが出てきたそう。前半終わり。
前半13-3でRamsリードで折り返し。
攻撃ラインがパスプレイごとに守備をぼろぼろ漏らす、みんなで押し込まれる、とKeenumは逃げるからLindsayに即効でパス投げるだけ。攻撃ラインもどうしようもないが、Keenumはベテランなのにラッシュがかかると何も出来ないのはどういうことだというレベルに何も出来ない。Keenumは21回投げ13回137y。Sandersへの44yボム以外はほとんどRBへの短いパスはバブルスクリンしか前に進むパスがない。レシーブリーダーはSandersの4回70y。44yキャッチがTD取り消し。それはいいとしてSandersのトーンティングで15y下げられたのは大きすぎる。敵陣1yからの攻撃が16yになってしまった。Lindsayはレシーブ5回37y。ランはFreemanが7回18y、Lindsay3回16y。ラン守備29位のRams守備にまったくランが有効でない。前半はパス21回、ラン12回。ランを増やせと言ってもあまり出ない、パスにしてもラッシュが激しい。バブルスクリンなどかなり横の動きを多くしたプレイが多く、Keenumもラッシュを受けかなり横に逃げている。Rams守備が疲労してくれれば後半は中央のランが出ることも。
守備はRamsオフェンスを13点になぜか抑えている。QB Goffは15回で9回137y。ランがばんばん出ているのでGoffはあまり投げない。最後の2ドライブRams攻撃は得点出来なかったがこの2ドライブともGurleyのランではなくGoffのパスで攻めた。Gurleyのランで攻めると得点、Goffのパスで攻めると無失点。サックも3。Burleyは9回88y。ほかチームトータルで108y。
先週に引き続きラン守備はくそみそ状態。
サックはChubbが2、MillerとStewartが0.5づつ。
後半
第3Q
Rams攻撃1
自陣25yから。なぜかGoffのパスで攻めるRams。1度のファーストダウンでパント。
パント素晴らしい。
Broncos攻撃1
自陣2yから。LG Learyが痛む。GarciaがLGに入りRGにMcGovernが入る。Learyは右足を痛めたようで体重をかけられない様子。トレーナーの肩をかりて下がる。D Thomas本日初キャッチ、45yパス。シングルカバーのサイドライン際のロングパス、Keenumヒットする。3rdダウン7、KeenumがDonaldに追われ後ろに逃げ14y下がりサック。パント。
良いリターンのRams
Rams攻撃2
自陣42yから。3rdダウンからブリッツ入れるもパス通されファーストダウン。さらにパスでファーストダウン。Gurleyファーストダウン、Tramaine Brockがロスタックルしようとするもアングル悪くロングゲインにされる。ファーストダウンゴール。Gurleyの1yランでTD。正直なぜパス投げるんだGoffという感じでGurleyのランばっかりのほうが前に進むRams。20-3とRamsリード広げる。なおタックルミスしてたBrock。エンドゾーン内でパスインターフェアとられたがリプレイ見ると非常に微妙。解説Schlerethも可愛そうなパスインターフェアと解説。とにかく問題はランがまったく止まらないこと。Gurleyはすでに133y、キャリアベスト159yまであと少し。Rams全体で153y。今日も200yは走られそうな雰囲気だ。
Broncos攻撃2
自陣25yから。3rdダウンでKeenumスクランブルでファーストダウン。ついに前に走ったKeenum。3本差なのでRams守備は少し緩くなっている。ラッシュが弱い。Keenumインターセプト。TE Parkerに投げるもダブルカバー。前のLBがはじいたボールをSがインターセプト。中継のFOX、インターセプトでCMに行く際にTom PettyのFree Fallinをなぜか流す。この場合のFree Fallinは転落まっしぐらBroncosということでよろしいんでしょうか。
Rams攻撃3
自陣6yから。Stewartインターセプト。まずBrockがチップ、Ramsレシーバーにあたり跳ね返りStewartインターセプト。
Broncos攻撃3
Rams陣15yから。
Keenum右に走り、左のLindsayにパス、敵陣1yにいくも新人Suttonが早くブロックにいってしまい反則下がる。スクリーンみたいなプレイで、Lindsayのためのブロックに早くいきすぎたしかしSandersに22yTD、えわくワイドオープンになっていた。20-10と追い上げるBroncos。
Rams攻撃4
自陣25y。ランがまったく止まらない。
ところでWolfeは戻っている。
第4Q
Rams攻撃中
Gurley今日初めてほとんどゲイン無し。Brandon Marshallが1yゲインに止める。3rdダウンでGoffスクランブルから13y走りファーストダウン。Ramsチームランが200y超える。ランばっかりでレッドゾーン手前来る。3rdダウン3でChubbが今日3つめのサック。10y下がり、47yFGトライは失敗。20-10のまま。しかしランばっかりで無得点ながら5分くらい消化したのでまぁ無得点ながらまぁまぁの攻撃。Broncos側からしたら、まったくランがとまらない、いらつくドライブだった。
Broncos攻撃4
自陣37yから。Suttonロングボムヒットは41y。さらにディフェンスレスレシーバーへのヒットで15yもらう。敵陣11yに。しかしここからパス3発でファーストダウンもTDもとれずFGで終わる。20-13と1本差に迫る。まだ試合時間は8分54秒。
Rams攻撃5
自陣25yから。Gurleyが自己新、1試合159yを更新。このドライブ、ずっとGurleyランが続きそう。Gurley走りまくり200y超える。チームでも267yラッシュ。GoffたまにパスしょうとするとMillerサック。ランとわかっていてもランがぼかすか出るのに、パスしてサック数を伸ばしてくれるGoffとMcVayオフェンス。3rdダウン13でWoodsのクイックスクリーンでファーストダウンゴール。どうやら勝負ありか。Ramsは26yの短いFGで3点を挙げ23-13と10点差。Broncosはタイムアウト3つをつかい時間を止めにかかるも5分も削られた。
Broncos攻撃5
残り3分15秒タイムアウトなしで10点差を追うBroncos。
自陣24yから。なんとかちびちび前進するBroncos。Garciaのフォルス・・・と思ったらSuhの反則と珍しく審判の判定にも助けられる。Thomasの1yTDで23-20と3点差となる。
オンサイドキックへ。転がして高く上げたかったMcManus。バウンドにならずRamsの選手にあたり外に試合終了。
こんなぐだぐだで23-20と3点差で終わったのは信じられないくらい。
Broncosは攻撃も守備もずたぼろ。どちらかのユニットがなんとかなっていれば勝てたかもしれない。攻撃はRamsに先制を許したためか今日もランが少ないパス一辺倒オフェンス。しかし攻撃ラインが特に前半ぼろぼろ。ラッシュがかかるともう駄目のKeenumのパス。ラインはLearyが痛み、Veldheerは一応Arizona戦は出場の見込みとなっている。Bollesは今日もホールディングを犯した。Keenumは41回投げて25回成功322y2TD、1インターセプト。見栄えだけはいいが、試合終盤にばんばん稼いだもの。ドライブ継続性という点ではほぼゼロ。時折シングルカバーのレシーバーにロングボムをヒットするだけであとが続かなかった。
守備陣は今日もランにやられた。Gurleyに208yも走られた。チーム全体で270yも走られた。ただしGoffに5サックを浴びせた。Chubb3サック、Miller1.5サック。もしBroncosオフェンスが先にリードを保ちRamsのパス攻撃を強いていればもっともっと激しいプレッシャーをGoffに与えることが出来たかもしれない。Goffは28回パスで14回成功201y、0TD、1インターセプトだった。今日もRobyがよくやられた。しかしラン守備はどうしてこうなった。2試合で600y近く走られるというとんでもない崩壊ぶり。いろいろ敗因はあるだろうが、はやりラン守備がこれではお話にならない。次は木曜のArizona戦。もしArizona戦で負けると次のKC戦まで10日間ある。この間にコーチ人事に何かあっても不思議はない・・・・かな?
- 2018/10/15(月) 08:36:33|
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