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18.10.31 Thomasトレード放出

Demaryius Thomasが次戦対戦相手となるHouston Texansにトレード放出。見返りに19年のドラフト4順と両チームの持つ7順指名権の交換。Thomasは3-5とプレイオフ進出が厳しいチームから5-3の地区首位のチームに移籍した。Houstonは先週の試合でWill FullerがALC。かわりを探していた。スピードスターのFullerとThomasはタイプがまったく違うもののHoustonには倒れるレシーバーが必要だった。
Elway GMは
「Damaryiusは素晴らしいBroncoだったし、彼にはこれからもBroncoだと伝えた。彼がここでキャリアを終えたかったことはわかっている。ただうまくいかなかったんだ。彼のキャリアが終わった時、彼はうちのチームの殿堂入りすることになるから」と話した。Thomas放出の理由を探すことは難しいことでは無い。まずThomasのここ2年半のプレイぶりが落ちていること。19年シーズンが長期契約最終年。デットマネーが残らないことで今期終了後解雇されることはほぼ確定的。その前にトレード放出すれば見返りが手に入る。そしてアフターThomas時代のために指名していたCourtland Suttonに出番を与えたいこと。
「若い選手がいる。我々は若い選手をフィールドに出したかったんだ。Demaryiusは彼を必要とするチームに行く。これは互いにとってよい結果になる。もちろん価値も必要だ。ドラフト4順以下では実現しなかった」とElway。
Houston意外にもNew England、Philly、Tennesseeがトレードオファーをしてきていたという。今週対戦するHoustonでよかったのかという質問にElwayは
「それも考えたよ。でも過去を見てみてもあまり影響はない。そう思ったんだ。大丈夫彼をTexansに出してもって」とElway。ThomasのHoustonでのBroncos戦に向った練習は今週のみ。チームは水曜に試合プランのインストール。木曜金曜でまとめる。Thomasが現地火曜午後にトレード成立。水曜にチーム合流しても、さすがにその週末から大活躍は期待出来ない。しかしそのほうがBroncosファンはためらいなくThomasに拍手で迎えることが出来るかもしれない。

D Thomas Broncosキャリアを振り返る。
Thomasがドラフトされたのは2010年。Josh McDanielsがヘッドだった。McDanielsはこの年ドラフト1順で2人の選手を指名した。1人がThomas。もう1人がTim Tebow。さらにWR Eric Deckerもこの年3順で指名されている。Broncos入りしてDenverでの新居を探していたThomas。McDanielsと揉めて出て行ったBrandon Marshallが俺の家買う?と声をかけてくれたがそうせず、しばらくDeckerと男2人でこじんまりとした場所で生活していた。気持ち悪い話しだがThomasは
「きれい好きだから俺たちの家はほこり1つないないんだよ」と当時語っていた。
以下ドラフト指名されたThomasを伝える2010年のBroncomaniacの当時の記事。

1位22番 WR Demaryius Thomas Georgia Tech 6-3 225パウンド
Brandon Marshall並みのサイズでディープスレットの脅威を持つ。大学時代はオプション攻撃の中でプレイ。ルートランに関してはまだまだ。2月のドラフトコンバインで足の骨を骨折。ドラフト直前にスカウトの前でワークアウトを行ったが90%の回復具合でまだフルに動けなかった。Broncosは一部地域スカウトとフィルムスタディのみで指名を強行した形となった。
Tebowの加入は大学時代トリプルオプションの下でプレイしていたThomasには有利に働くことになる。
なお24から22にトレードアップした理由は、CNNのDon Banksによると25番目のRavensがThomasを狙っていたためトレードアップされることを恐れたためだという。
大学三年の昨年はわずか46キャッチで1154y。一回平均25yを越えているがこれはラン中心のスタイルで守備カバーも大抵マンツーマンだった。ランストップで少ない守備選手を無理やり振り切っての数字だった。
ディープのスピードではMarshall以上と評価されている。CBSのPete PriscoはTebow指名ではBroncosへF評価を与えているがThomasに関しては穴をすぐに埋めるだろうとしている。ThomasはBroncosが自分の興味を持っているとはドラフト直前のプロデイまで思っていなかったという。ドラフト二位指名と予想されていたがドラフトには招待され会場で指名を受けた。
「楽しかった。招待されたときは衝撃だったよ。たくさんのスターがいると思ったし。僕は足を骨折させてからすべてが変わってしまって来るのが怖かったよ。でも“さぁ来てやったよ”って気持ちで来たよ。僕の母が刑務所にいて、僕に会議場に行って楽しんでほしいって言ってたから。だから来て本当に報われたよ」と話している。Thomasはかつてはやんちゃな若者だったが、キリスト教に目覚め、以来素晴らしい人格と評価される人間になった。
Marshallと比べると背がやや低いものの同じ体重。骨折の足が治れば40yは4.4秒で走ると評価されている。足の完治にはあと数週間かかるという。性格に問題ありのDez Bryantはパスした。Thomasのお母さんは違法薬物販売で20年の服役中。現在半分ほど刑期が過ぎた。Thomasは週に二回電話で母親と話をしている。ドラフト一位で指名され金曜日、母と息子は話をした。
「刑務所でもドラフト中継を見られたんだ。僕を誇りに思うって言ってくれた。正しいことをして正しい人と付き合いなさい。僕がこれまでずっとしてきたことだよ」と話している。Thomasは母親にプロのスポーツ選手になり事件に巻き込まれることを避けるんだと話し続けたという。けして母親と同じような人生は歩まないと自分に言い聞かせていた。
ThomasはBroncosがドラフト一位に指名したことは、自分自身が良い人間であるからだと信じている。BroncosはトラブルメイカーのDez BryantをパスしThomasを指名した。
「僕はDezよりきっといい人間なんだって感じている。きっと彼よりいいレシーバーできっと彼より大きくて、彼より早いんだ。まぁそれはわからないけど」
2月に骨折した足のリハビリは最終段階で2-3週間かかるという。
なお大学時代はオプション攻撃だったため、ルートランに関しては二つか三つしかなかったという。練習ではたくさんのルートがあったが。
「僕にはたくさんのヘルプが必要だとわかっている。」と話している。
ついでにおばあさんも刑務所服役中である。違法薬物販売で。

ということでMcDanielsヘッドと喧嘩別れして出て行ってしまった当時のエースWR Brandon Marshallの後釜として期待された大型WR。2010年当時はとにかくルートランを学ぶことが第一だとずっと言われていた。が・・・・その前にえらいことが判明。怪我が多すぎた・・・。入団前から怪我をしていたが、この怪我が治らない。足の指の骨折がようやく癒えたのは6月になってから。ところがキャンプで骨折した箇所が痛み始めてお休み。プレシーズン全休し、開幕に間に合わず2戦目のSeattle戦でNFLデビュー。ここで95yレシーブにTDと派手に活躍、これは!と期待されるもこの試合が新人年一番の活躍ぶり。以後毎試合出てるんだか出てないんだかの試合が続き11月には足首を痛めまったく戦力にならず。新人年はわずか22キャッチ283yで終わってしまった。
さて年が開けて2011年。McDanielsは解雇で新ヘッドにJohn Foxが就任した。
Thomas心機一転がんばるぞーと早くも自主トレ開始!が・・なんとアキレス腱断裂し手術となってしまう。オフのチームの公式行事以外の怪我ため開幕はフットボールアクティビティ外の怪我人リスト入りで迎えることに。つまり開幕から6週間は試合に出られない。2年目も怪我で開幕が遅れたThomas。他にも手の指を軽く脱臼骨折などしてとにかく2年目までは常に怪我をしている男だった。怪我も大丈夫、W7からさぁ登場となったがThomasにはかわいそうが出来事が待っていた。なんとQBがパスを投げられなかった。Kyle Ortonオフェンスが絶不調。FoxヘッドはThomas復帰のW7にTim Tebowを先発に指名。オプション攻撃を導入しThomasは大学時代のオプションスタイルに戻るも、Tebowがパスを投げられないためEric Deckerと共にブロッキングWRとしてブロック人生を歩むことに。それでもThomasはこの年32キャッチ、550y、4TDレシーブの記録を残した。TebowがQBで9試合出場でこの数字はたいしたものだ。そしてプレイオフでは、ThomasのBroncos時代の最も象徴的なプレイと見る人が多いあの伝説のプレイが炸裂する。ワイルドカードプレイオフのPitts戦。23-23でレギュレーションが終わり試合は延長戦へ。この年、プレイオフでは延長先攻めの攻撃がFGの場合は後攻めのチームも攻撃出来る、先攻めTDの場合は終了、という新ルールが導入(公式戦導入はその後)。先攻めのBroncos。延長最初のプレイはTebowからThomasへの短いヤードを稼ぐためのスラントパス、のはずだった。しかしボールをとったThomas、Ike Tyalorをスティフアームで吹き飛ばし80y先のエンドゾーンまで爆走。延長戦新ルール導入初の試合でとんでもないことがおきてしまった。
Thomasはのちに
「あれは一生忘れない。振り返ってみてもあれは僕が大ブレイクとなった試合でもあるんだ。あの試合で僕は4キャッチしかしてないけど204yも稼いだんだよ。あのプレイで僕はあの時代最高のコーナーと評価されていたIke Tyalorとマッチアップしたんだ。それで誰もがTim Tebowはパスが投げられない、って言っのにあのプレイだ。あのプレイが僕のこのリーグでの本当にスタートとなったんだ。その後Peytonと2度のスーパーボウル出場も素晴らしい出来事だったけどね。でも1つのプレイをあげろと言われたら、あのTebowからのあのパスになるよ」と話していた。
明けた2012年シーズンにはPeyton ManningがBroncos入り。以降Thomasは16年シーズンまで5年連続で1000y以上のレシーブを記録。一時はDez Bryant、Antonio Brown
Julio Jones、Calvin Johnsonらと並ぶリーグトップ5の評価を受けていたThomas。2年目まではあれほどすぐに怪我をしていたThomasが欠場することなく毎試合16試合出場を続けていった。Manningの子供にもなつかれているのか、Manningが会見やなにかで忙しいときはなぜかいつもManningの子供の子守をするのがThomasだった。15年シーズンの念願のスーパーボウル勝利後もなぜかThomasはロッカーでManningの息子Marshallを洗濯物入れカートに入れてロッカーを走っていた。
しかしこの15年シーズンからMarshall得意のキャッチ後のランが出なくなっていた。15年シーズン以降は1回平均のパス獲得が13yを上回ることが無く、20y以上のロングレシーブも少なくなっていった。18年シーズン開始前には、体調は万全で近年ベストの状態とThomasは話していたが、フィールドでその存在感はかつてのものではなかった。少なくともこの2.5シーズン、ThomasはかつてのThomasではなくなっていた。そしてThomasにはビッグプレイよりも落球のほうが多くのイメージがもたれるようになっていった。
ThomasはBroncosのレシーブ記録のほとんどで2位の記録をもってBroncosを去ることになる。しかしThomasがBroncosのレシーブ記録のほとんどば2位で終わることを一番残念に思っているのがRod Smithなのかもしれない。ほとんどのレシーブ記録を持っているSmith本人だ。
「レシーバーにはそれぞれの個性があるんだ。僕はクロスルートを走ることは彼よりうまいよ。そんな彼をクロスルートで走らせるなんていいことではない。彼はビッグボールプレイヤーなんだ。大きくてスピードルートを走られないといけない。Broncosは彼にそんなルートを走らせていないんだ。彼には50-50ボールのチャンスを与えるべきなんだ。それが彼の得意なことでかつていつもやっていたんだ。BroncosはかつてThomasに走らせていたルートを若い選手にやらせている。Courtland Suttonが今それをやっている。中には衰えてもずっとやっている選手もいるが彼はまだ9年しかやっていない。彼はパフォーマーなんだ。彼には彼のステージを与えないといけないのに」とSmithはトレードが決まったThomasに関して話している。
Thomasのスタッツダウンは衰えなのか。Broncosの使い方が間違っているのか。
さぁThomas、Houstonで輝いてこい★★★★★★★★

Twitterよりチームメイトの言葉

Von Miller
車の中で泣いてるよ・・・・・

Matt Paradis
5年間のチームメイトであり親友。彼のような素晴らしい人間であり選手を言葉では表現仕切れないよ。寂しくなるよ。幸運を兄弟。

Brandon McManus
Denverにとって寂し日になったよ。5年間の友情に感謝。本当に寂しくなるよ。愛をこめて

Emmanuel Sanders
今回のことには涙しかない。5年間、俺たちこの町のために努力を尽くした。互いに流れる愛の血はわかってるよな。俺たちの絆はフットボールの関係上だ。愛してるよ。

Will Parks
“自分をプロして見るんだ。正しいことをして自分をいたわれ。ミスから学ぶんだ、けしてスーパースターになろうとするな。フットボール選手になるんだ。常に自分らしくな“
たくさんの言葉に感謝するよ兄貴。愛してるよ兄貴

DeMarcus Ware
過程を信じろよ息子よ。すべてそうなるべくなるから。それとテキサスへようこそ(テキサス州ダラス出身)

Tyler Polumbus
DTは俺の大好なオールタイムBroncoの1人だよ。皮肉っぽくいうとBroncosは君のことを寂しいなんて思わないよ。きっととんでもなく寂しいと思うから。彼らはそうしなくちゃいけなかったんだ。Courtlandもいるし14年の来年のサラリーもあるし。これは起きることなんだ。

Tim Patrick
究極のチームメイトへ。ありがとう。

Chris Harris
兄弟が去るのを見るのはつらい。8年一緒にばんがってきたからな。がんばれよな。でも来週は駄目だぞ 笑・・・

パパは記者会見だからねーーー Manningの息子と

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  1. 2018/10/31(水) 17:33:40|
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