日曜のHouston戦に向けた練習が水曜開始。
RB Royce Freeman、WR DaeSean Hamilton、CB Bradley Roby、ILB Brandon Marshall、S Darian Stewartが練習を休んでいる。MCL捻挫のHamiltonはW11のLA Chargers戦が復帰目標と話している。RobyはKC戦で足首を痛めた。KC戦ではCB Tramain Brockが素晴らしい働きぶりだった。
復帰可能の怪我人リスト入りのS Su’a Cravens、PUPリストのWR Jordan Taylorに関してJosephヘッドは2人とも復帰の準備は出来ていると話した。
CravensはオフのWashington Redskinsからトレード獲得したSとLBのハイブリッド選手。今季はTEカバーの秘密兵器と期待されながら膝の痛みで戦力にならず。プレシーズン4戦目のArizona戦に出場し開幕間に合うと見られていたが膝が悪化してしまった。
Houston戦前にロースター復帰、出場が見込まれている。
Josephヘッドは
「彼は純正なインボックスのダイムバッカー。彼はすべてのダウンのパスプレイで対応出来る。彼が今週の練習でどれだけ良い反応が見られるが楽しみだ」と話している。
Taylorも今週のHoustonに併せてロースター登録される可能性がある。オフに臀部の手術を受け、今年はほとんど練習出来ていなかったがようやくフルスピードで走るまでに回復。身体的にまだどれだけプレイ出来るか不明。しかしWRはDemaryius Thomasを放出、Hamiltonが怪我でまだ出場出来ない。Sanders&Suttonに加え先週TDパスをキャッチしたTim Patrick、そしてIsaiah McKenzieという布陣。非常に手薄となっている。
Houston Texansに移籍したWR Demaryius Thomas。番号は88番ではなく87番となった。Houstonでは新人のドラフト3順指名のTE Jordan Akinsが88番をつけている。
大抵ベテランが新しい球団に入ると、若手から番号を買う、譲ってもらう、などで長らくつけていた番号を付けることが多い。しかしそれはシーズン開始前だから容易に出来ること。ThomasがAkinsに番号を譲ってほしいと要求したかは不明だが、NFLではシーズンで30%のスナップでプレイした選手の番号はその年にチーム内では変更できないことになっている。ゆえThomasが要求したとしてもAkinsの番号変更はルールで出来ない。
ThomasもDenverに戻ってくるが、あの人も戻ってくる。Wes Welker
17年シーズンからHoustonの攻撃&スペシャルチームアシスタントコーチ。今年の2月、BroncosはWelkerをWRコーチに昇格招聘しようとHouston Texansにジョブインタビュー許可を求めたが、拒否された。
Case Keenumがこの秋に出版した本で、
「2014年にHustonをカットされた際にBill O’Brienヘッドに“第3QB以上にはなれない”と言われた」と書いているがO’Brienヘッドは否定した。
「自分のキャリアの中でそのような言い方を選手にしたことはない」とO’Brienヘッド。
一方Keenumは記者のその記述に関して質問され
「僕のいいたいことは本に書いてある」と答えた。
Chubは10月の月間守備新人王に選出。シーズン前半8試合を終えたBroncos。攻撃ではドラフト外新人のPhillip Lindsay、守備ではドラフト1順OLB Bradley Chubbが攻撃・守備部新人王を狙える活躍ぶり。
昨年はNO SaintsのRB Alvin KamaraとCB Marshon Lattimoreが守備・攻撃部門王と同一チームからのダブル受賞だった。現在守備部門ではClevelandのCB Denzel Wardと、新人サックトップの7を記録しているChubがトップ戦線と見られている。以下IndyのOLB Darius Lenardがリーグトップの88タックル&4サック、CincyのS Jessie Batesが3インターセプト&60タックルで2番手という感じか。
攻撃部門はLindsayと同じRBのNY GiantsのSaquon Barkleyが今期それぞれ531yラッシュ、519yラッシュと競っている。1回あたりの平均はLindsayが5.7y、Barkelyが4.7yで勝っている。しかしBarkleyはレシーブでも497yを稼いでおり、Lindsayの136yレシーブの遙か上をいっている。LindsayはあくまでもFreemanとのローテーション、Barkleyは完全にエース待遇ゆえ出場スナップ数、ボールタッチ数ではかなりの違いが出ている。
今週末、ファンのチームの応援以外としてはほとんどのNFLファンの楽しみとなっている、GB vs NE aka Rodgers vs Brady。対戦自体珍しく2人の対戦は長いキャリアの中で2度目。GBのMcCarthyヘッドはNFLの最高のQB同士の対決ということに
「そうだろうね。これこそ皆がみたい試合だよ」と話し、
「Montana vs Elwayもそれに当たるよ。93年か94年のマンデーナイトで私もそこにいたんだ」とMcCarthyヘッド。これは94年のW7のKC@Denverのマンデーナイト。当時McCartthyはKCの攻撃アシスタント。残り1分29秒でElwayが逆転のTDランで28-24でKCをリード。しかしMontanaがやりかえして大逆転した試合。
YoutubeのNFL公式チャンネルにも9分の特集映像が。
https://youtu.be/wmN_vksSI6M
- 2018/11/02(金) 00:30:54|
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