SF戦で肩を痛め一時退いたCB IsaacYiadom。試合に戻りプレイしていたが軽度の肩の脱臼。次戦のCleveland戦の出場は微妙に。次戦は土曜日Cleveland戦。休める期間が通常より短く、Josephヘッドは土曜日にプレイは厳しいだろうと話している。
ただし脇腹を痛めて欠場が続いているCB Tramaine Brockが復帰の見込み。
BroncosはS Shamarko Thomasをウェイバー解雇、プラクティススクワッドのS Trey Marshallとロースター契約。MarshallにArizonaがロースター契約を持ちかけたため流出させたくないBroncosはロースター昇格で阻止。Thomasはスペシャルチームでかなりの活躍ぶりだったが、それ以上の期待をMarshallに持っていることになる。MarshallはそのままThomasの代わりにスペシャルチームでのプレイと見られる。Florida State出身で今年のドラフト外新人FA選手。またしても新人がロースターに入ることに。
過去5試合でインターセプトがないCase Keenum。しかしJosephヘッドはSF戦で慎重に行き過ぎだと感じ、もっとアグレッシブに攻めるよう話したという。
「先月のCaseは素晴らしいプレイぶりだった。残り3試合で彼にはもっと多くのチャンスで決めてもらわなくなる。ターンオーバーの危険もあるだろうがその心配は余計だ。誰もパーフェクトではない。私はCaseにもっと積極的に言って欲しい。特にカバー3の状況では」とJosephヘッド。またSFではいつもより球離れが遅く、ヒットを受ける危険となりそこでしょうがなく投げるパターンが多かったという。JosephヘッドはKeenumにもっとダウンフィールドを狙って欲しいと話している。
SF戦でサードダウンコンバージョンが15回中2回の成功のみという散々だったBroncos。しかし4thダウンギャンブルを7回行い成功5回。なんとかワンポゼッションゲームにまで持ち込んだ。1試合5回のギャンブル成功は1991年以降としては最多タイ。1995年のKC、1996年のChicago、2016年のClevelandが5回中5回成功。2012年のNEが6回中5回成功。そして先日の7回中5回成功のBroncos。ただし4thダウンギャンブルを繰り返すのはチームが負けている場合がほとんど。上記チームで勝利したのはKCのみ。
2016年のQB Trevor Siemianの怪我の欠場を除いた14試合出場の年間スタッツとKeenumの13試合のスタッツ。ほぼ同じやないか・・・・。なお16年はSimianのNFL2年目で先発初年度、キャップヒット額は約54万ドルだった。18年のKeenumはBroncos先発初年度。基本給8ミリオン。2年契約のボーナス6ミリオン。ロースターボーナス4ミリオン。キャップヒット額は15ミリオン。
しかしスタッツは同じでも、やはり第4Qになると可能性を期待出来るKeenum。ロングパスの数もKeenumのほうが圧倒的に多い。
- 2018/12/11(火) 22:57:17|
- 未分類
-
-