試合終盤、4thダウン1をギャンブルしなかったJosephヘッドに非難集中。Denver地元局のMike Klisの書いた記事に情報加え適当にはしゃった記事以下。
今季6-8。50年ぶりに2年連続負け越しが現実味を帯びてきたBroncos。17-13と4点差を追う4Qのドライブ。Broncosは敵陣6yの4thダウン1をギャンブルにいかずFGを選択した。Josephヘッドの判断は来年もヘッドをつとめるなら勝利という結果が必要だった。判断は間違っていない。FGで17-16と1点差とし守備がClevelandを止めファイナルドライブでFGで逆転。過去の統計からも、フットボールの常識からも、ギャンブルにいかずFGで点差を詰めることは正しい判断の1つだ。ただそれが勝利に結びついていれば・・・・。
17-13、敵陣6yで試合の庵3分35秒、タイムアウト2個。Broncosは確実にファーストダウンをコンバート出来る決めのプレイはなかった。ランはことごとくClevelandの守備に跳ね返されていた。lplp、あでランは20キャリー32yのみだった。
サイドラインではギャンブルを促すBrandon Marshallの姿が見られたがJosephヘッドはFGを選択。先週のSF戦であれほど4thダウンギャンブルをコールしながら今日のCleveland戦は積極策には出なかった。
「得点が欲しかったんだ。時間もまだあり守備を信頼していた。あそこで得点がなければTDが必要になっていた。得点をとること、それが私の決断だった」とJosephヘッド。20-17と逆転は狙わず、17-16と1点差の追い上げを選んだJosephヘッド。返しのCleveland攻撃を止める選択をした。
返しのClevelandはいきなりRB Nick Chubbのロングゲインで開始。誰もがJosephヘッドの判断は間違えだったと確信したが、そうではなかった。Clevelandも勝ち慣れていないのか、最後までフィニッシュ出来ずBroncosは1分49秒タイムアウトなしで攻撃権を奪返した。
「自分はギャンブル成功の自信はあった。同時に守備が止めてくれるとも信じていた。そして実際彼らはそうしてくれたしそれが僕が求めていることだった」とKeenum。
KeenumはTE LaCosse、Hamintlonそして4thダウン2でRB Bookerに15yをヒット。あっという間にフォールド中央までボールを進めた。あと52秒。McManusの距離まであと15y。しかしここから試合を通して終始激しいラッシュをかけてきたCleveland守備が怒濤のごとくKennumに襲いかかった。結果はKeenumには投げる時間がほとんどなかった。最後の4thダウンはS Jabril Peppersがインターセプトに次ぐ殊勲の大サック。
「あの状況こそ夢見ていた状況だ。試合の勝つチャンスが自分の肩にかかっている。しかしあの終わり方は・・・。自分の本当に腹が立つ。うちの母が怒り狂う言葉を使うことになるくらいに」とKeenum。
Josephヘッドは賭けに勝ちボールは攻撃に戻ってきた。
今日の判断は正しかった。勝利の文字がありすれば。守備がもう少し早くCleveland攻撃を止めていれば・・・。Broncos攻撃があとMcManusの距離まで15y進んでいれば・・・。勝利していれば・・・・。
もともと戦力が薄いBroncosだったが今日は今期一番の状況に追い込まれた。CBでまずBrendan Langleyが脳震盪、Jamar Taylorが相手を殴り退場。Bradley Robyが口を切って5張り縫い14スナップ離脱。Tramaine Brockのみのコーナーバック状況で、いままでスロットコーナーには入ったことがあるJustin SimmonsがBrockの反対側で、スロットコーナーにはWill Parksが入った。
Shane Ray、Sue Cravensが試合登録されず、試合後Josephヘッドは
「ベストの選手を出すため」と理由を説明。
Rayは今季でFA。Shaq Barrettが怪我で欠場にもかかわらず試合から外されたということは・・・。試合には新人Jeff Hollandが出場。NFLデビュー戦だったが良いプレイを何度も見せていた。
- 2018/12/17(月) 04:04:49|
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