現在BroncosのTEは不安が多い。TEトップはFAで再契約したJeff Heuerman。2015年新人時代の新人キャンプでACL。以降毎年怪我で欠場期間がある。16年以降は12試合、14試合、11試合の出場。2番手はJake Butt。期待のバットマン、もしくは尻男は新人年は大学時代のACLの回復が遅れ全休。2年目の昨年シーズンは3試合出場後大学時代から数えて3度目のACL。残り全試合欠場。3番手Troy Fumagalli。昨年の新人シーズンはスポーツヘルニアで全休。以上3人、ドラフト時から大きな戦力と期待していたTE達。加えて昨年シーズン後半に加入したTemarrick Hemingwayと現在ロースターにTEは4人。昨年最終試合の出場TEはHemingwayとMatt LaCosse、Brian Parkerの3人。LaCosseはNEへ。ParkerはFA契約先模索中。
Broncosの19年シーズンはTEの活躍は不可欠。新先発QBのJoe FlaccoはBaltimore時代は年間平均52回のパスをTEに投げてきた。2011年にDennis Pitta、Ed Dicksonらに94回、16年にはPittaに86回ものパスをヒットさせている。
SFから引き抜いた攻撃C Rich Scangarello。SF時代のQBコーチは、SFヘッドのKyle ShanahanオフェンスをBroncosに持ち込む。SFは昨年TE George Kittleにパスを集中。Kittleは1377yのパスヤードを稼いだ。2年9ミリオンでFA再契約で戻ってきたHeuermanは2人の加入により大きな役割と持つと分かっている。
「JoeがNFLで組む最後のQBであってほしい。今回の2年契約だけでなく、次の4年、5年とね」とHeurrman。新攻撃CのScangarelloともプランについて話しをした。
「彼との最初の会話はKittleが昨年何をしたかということだった」とHeurrman。
まずは健康体で年を通してプレイ出来る陣容になってほしいところ。
BroncosからSF 49ersに流出!。Steve "Greek" Antonopulosヘッドトレーナーの下で5年間アシスタントを務めていたDustin LittleがSFのヘッドトレーナーに栄転移籍。SFはJohn LynchがGM、Kyle Shanahanがヘッドコーチ。今年BroncosはSFからRich Scangarelloを攻撃Cとして引き抜いている。ささやかなお返し?。
なおBroncosのトレーナー部門の重鎮Greekは19年シーズンがBroncos44年目のシーズンとなる。
- 2019/03/20(水) 23:39:11|
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