2順全体41番目 OT Dalton Risner KC State
Broncosの指名発表はAl Wilson。Wilsonはドラフト開催地Tennessee大学出身。
41番目はColorado出身の地元っ子Risnerを。2順指名で名前が出ていた選手。
大学ではRTでプレイもプロでは体重が310パウンドとやや軽く、Gのほうた適しているのでは、とも言われている。しかしパスブロッカーとしては多くのポジションを守れることはBroncosの多くの位置で守れるライン、という方針にぴったり。ただしランブロッキングに関しては評価が低い。身体能力も平凡。しかし努力という言葉に関しては常に100%。ワークに対する姿勢、態度も真摯で、けしてプレイもあきらめない。大学時代は3年間キャプテン。出身はDenverから65マイル離れた非常に小さな町Wigginsで牛に囲まれて育った。もちろんBroncosファン。最後にBroncosのスタジアムで試合を見たのは高校最終学年の時。
「自分は絶対に将来ここでプレイするんだって皆に言ったんだ。もしかしてBroncosの対戦相手かもしれないけど。でも僕はBroncosのメンバーとしてプレイ出来ることを期待している」とRisnerはドラフト前に話していた。
2順全体42番目 QB Drew Lock Missouri
ドラフト1順下位指名の声もあったLock。いやBroncosが1順で指名するのでは、ともいわれていたLock。落ちて落ちて42番目まで落ちた。BroncosのJohn Elwayのお気に入りと言われていたLock。ここまで落ちて指名出来たのは、嬉しい誤算となった。Joe Flaccoの下で控えとして今年、そして来年も控えが予想される。鉄砲肩を誇るLockだが大学時代は3人の攻撃Cの下でプレイ。未熟なQBにしては厳しい環境だった。なにせよく比較されるQBがJay Cutler。肩がよくディープパスの精度は高い反面、投げやすいパスを投げられるかというと問題。短いパスのタイミングが悪く、フットワークにも問題がある。しかしLockはBroncosでは成長までに2年はもらえる。34歳のFlaccoの残り契約は3年。怪我さえなければQBならば3年プレイ出来る年齢。成長を急がされるわけではなく、じっくり成長の時間が与えられる。
- 2019/04/27(土) 09:31:36|
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